パソコンの歴史飛行

ドライブ類の歴史

ハードディスクドライブ、DVDやブルーレイなどの光学ドライブの進化も目覚ましいところかありますが、まずはハードディスクドライブについて書かせていただきます。
ハードディスクも今では500GB、1TB、2TBが当たり前になってきましたし、内蔵ハードディスクも、外付けハードディスクも、パーツの一部ですが、パソコンを構成する役割として大きな役目を果たしてくれます。
それではハードディスクの内蔵、外付けの過去へと歴史飛行してみましょう。
過去ではウルトラATAが当たり前の時代でしたし、規格もSCSIという古い規格の時代もありましたが、性能と値段を挙げていきますので楽しんでいただけたら幸いです。
まず私が見ている書籍で一番安いハードディスクはウルトラ、SCSI対応で2.1GBで22,000円、これは驚きますね、2.1ギガで2万2000円、写真の容量だけでハードディスクの保存量を使い果たしてしまう方も現代ではいると思いますが、私のハードディスクは3.2GBでした。
他にも4.3GBで32,000円程というハードディスクもありますが、信じられないですけど、この容量で当時ではもてあますほどでした、保存するデータの容量がそれだけ少なかったですし、ゲームにしてもオフィスにしても重さを感じることはありませんでした、インターネットにもつないでいなかったですし、やっとけばよかったと今は後悔していますが、ウイルス対策ソフトもなかったですからね、重たいと感じる動作は滅多にありませんでした。
外付けハードディスクも凄いことになっていますね、4.3GBの容量で42,000円程だったのですね、外付けハードディスクがあった事すらこの当時、私は知らなかったですけどね。
そして光学ドライブ、光磁気ドライブと言えば、懐かしいですね、MOドライブ、当時のパソコンパーツのMOドライブを知っている若い方は少ないと思いますが、昔は一時流行りましたよね、128MBこれは主流でしたね、640MBこれも主流でしたし、これだけ保存できるだけでも当時は貴重な存在でした、640MBのMOドライブは5万円もしたのですね、高いのは知っていましたけど、私は高いので買えなくてパソコンではフロッピーディスクドライブを使っていました。
外付けのMOドライブは6万円ほどで販売されていましたが、今ではオークションでも見かけなくなった、貴重品ですよね。
光学ドライブと言えばCDRドライブですよね、CDドライブとも呼んでいましたが、ゲームもCDRに今から考えるとほんの少しの容量で保存されていたゲームもやりました、映画や、ライブのCDRはなかったので、当時はビデオで見ていましたね、CDRドライブと聞くだけで、懐かしくてわくわくします。
当時CDRドライブも5万円程だったのですね、外付けのCDRドライブは64,000円程でしたので、これは驚愕ですよね、今では1万円でもCDRドライブは買う人はいないでしょうし、メーカーも作っていないですね。
それでは時代を現代まで進めてみましょう、パソコン内蔵のハードディスクは500GBでは1万円が平均的ですね、そして、外付けのハードディスクでも2万円はいかないですよね。
そして光学ドライブ、残念ながら光理磁気ディスクは既に製造は終わっているので、MOドライブはないですが、DVDドライブなら5千円で買うこともできますし、1万円するDVDドライブは少ないと思いますから、ブルーレイドライブでさえ1万円程で購入できるタイプの物も増えていますので、時代は進化したものですよね。
以上、ドライブ類の歴史でした。

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