パソコンの歴史飛行

メモリの歴史

何十年経たなくてもパソコンはとても速く進化してきましたし、進化していくでしょう、私たちはあらゆる進化するもの衰退する者の中に生きています、パソコンもその一つだと思います。
パソコンのメモリの歴史、今と過去ではこれもまた大きく違いますし、見ているだけで驚愕してしまいますが、メモリがまだDDR2や3という規格ではなく、SDRAMだった時代、今では4GB、16GBまでありますが、平均的にパソコンを利用する方達には、このメモリの性能も当たり前ですよね、それでは昔はどうだったでしょう?
ちょうど良い参考例が出てきました、ソフトマップです、ソフマップダイレクトですが、DOS/V用の32MBのメモリが当時13,000円程ですけど、32MBで1万円以上する、これは今から考えると信じられないですよね。
16メガバイトでは7000円程ですが、ソフマップでこの値段、パソコン売上が日本で一番多いというキャッチフレーズで販売していますが、ほかにもノート用のパソコンがあります、PC98NT用のメモリが21,000円程ですけど、64MBで21,000円と言うのは凄いですね、今では利用する方もほとんどいなくなっていると思いますが、DOS/Vという言葉自体が懐かしいですよね、知らない方は興味がないかもしれませんが、昔はDOS/Vとパソコンを大雑把な呼び方で呼んでいたものです。
時代をまた先に進めてみましょう、現在から考えれば過去ですけどね。
DDRSDRAM PC266対応のメモリが256MBでは4万円ほど、128MBで2万円程とやはり今では信じられないくらい高いですよね、ですがその時代では逆に平均的だったのかもしれないですけど、256MBで4万円は高額ですよね?今なら何十枚も1GBのメモリが買えますし、時代と共に進化してきましたが、途端にふと、間があって途端に進んでしまうような感覚をメモリの歴史を未来へ進めると感じる面もあります。
パソコン専門店のソフマップや格安専門店でこの価格ですから、総合計何十万円もするパソコンが販売されていたのは仕方のないことだと思いますし、当時私も平均価格がわからなかったので購入した経験があります。
そしてさらに時代を進めてみましょう、
それではパソコンのメモリーの時代を進めてみましょう、過去にはDDR2の時代もありましたし、今でも現役という方もいるのではないでしょうか?ですがDDR2と言っても規格がそれぞれ決まっていますが、PC2ー4200の2048MBで16,000円ほどです。
PC2−4200という規格のメモリは今ではめったに見ませんし、現代まで時代を進めると、いかに安く高速なメモリが販売できるか?という低価格競争が起きていますし、規格も何が何だか分からない、分かりにくい時代だと思います。
パソコンの歴史の中でもメモリも大切な記憶ですし、記録ですね、昔を知ることは今の何かしらの問題や良いことを生むと思います。
以上、メモリの歴史でした。

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