パソコンの歴史飛行

マザーボードの歴史

パソコンパーツにも色々なものがありますが、マザーボードのその中でも心臓、命の役割を果たすものですが、現代のマザーボードはどれほど多機能で高性能なのか違いが分かると思いますので、マザーボードの昔へと歴史飛行してみましょう。
マザーボードも色々と対応する物が決まっていますし、マザーボードならどんなCPUでも使えるというわけではないです。
現代は規格が早すぎるくらいに変わっていることを問題視している方達もいますが、昔からそれは変わらなかったと思います。
古すぎて、メーカー名もわかりませんが、マザーボードの製品名と価格を挙げさせていただくと、P2L97というマザーボードが21,000円程で販売されていましたが、TX97−XE−WOAというマザーボードは17,000円程で販売されていたようですね、詳細が分からないので、インターネットをほとんど参考にしてはいませんでしたけど、この製品の情報を参考にさせていただくために、調べてみますね。
P2L97のメーカーはASUSTekでした、PentiumUに対応していく段階での人気製品だったようですし、事実、書籍でも初めの方に紹介されていました。
TX97−XE−WOAのメーカーもASUSTekでした、初期のころのマザーボードのようですが、現在では50代以上の年を生きた方達しか知らないもののようでもありますし、Windows95に対応しているようで、していないようで、詳細は分かりませんでした。
時代も変わるものですよね、Windows95、私がWindowsXPの前に大切にしていたOSですが、時間がたつのは早いですね。
少し時代を進めてみましょう、時代は2000年代に入りましたが、メーカーはAopen、マザーボード名はMK7A、これは色々と説明されていますが、Athlonの初期に対応しつつあったマザーボードのようですし、MicroATX規格、メモリスロットは2本、SocketA仕様という事で、AMDの初期のころですね、もっと昔もあると思いますが、パソコンが一般の家庭にも普及し始めたころだとも思いますので、性能も当時としても低かったようですが、今と比べると大きく違いますよね。
その他にもメーカーBIOSTARのマザーボード名M7VKBという製品もありますが、こちらは性能が高いAMD系のプロセッサにも対応しているという事ですので、それでもAthlon自体が高性能という時代を知らない方達も多いですよね、Athlonが私は好きですし、Athlonを長く使っていたので愛着がありますし、事実、性能的にもPentiumと比べても劣るどころか、当時は上回っていました。
マザーボードにも色々な事があり、色々な歴史があると思いますが、このページの内容が懐かしかったりするのなら、楽しければそれで満足ですし、幸いです。

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